ハーブが活躍！オーガニックな虫除け対策

うっとうしい蚊の季節。みなさんはどんな風に予防していますか？
最近は、殺虫剤や化学薬品の虫除けスプレーを安易に使うことは、あまり良くないのではないかと感じている方が、増えてきているのではないでしょうか。

そこで、窓を開けておきたいとき、植物の力で蚊をよける方法や、アウトドアに出かける際の、ハーブを利用した虫除け方法などをご紹介します。

　　　　　　　　　　　　　　ヨーロッパの家の窓辺を彩るゼラニウム

ヨーロッパを訪れると、良く見かけるこの光景。もともとは虫除け対策だったといわれています。

ヨーロッパを訪れると、窓の下にプランターを設置して、ゼラニウムを植えている家をよく見かけます。ピンクや赤のゼラニウムが、ヨーロッパの重厚な建物とマッチして、とても素敵な光景なのですが、実はこのゼラニウム、もともとは虫除けのために植えられていたともいわれています。

ゼラニウムの仲間の中でも、特に香りの強い、セインテッドゼラニウムというタイプの品種は、昔から香料を取るために栽培されていました。そのなかでも虫の嫌がる香りを発するゼラニウムを窓辺に置けば、部屋への虫の侵入を防ぐと共に、室内にさわやかな香りが流れ込む効果も期待できるというわけです。確かに、ヨーロッパの住宅には網戸やエアコンがないことが多いので、窓を開けておくには、虫除けのバリアーのようなものが必要となるのもうなずけますね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　虫除け効果のあるゼラニウム

蚊の嫌がる香りを発する「カレンソウ」

その、セインテッドゼラニウムの中で、特に蚊の嫌がる香りを発する品種が、日本では、「カレンソウ」とか、「蚊除け草」などという商品名で売られています。蚊の嫌がる香りといっても、人間にとってはさわやかな香りのするゼラニウムです。

手入れ方法は、日の当たる場所に置いて、土が乾いたら水をやるという、ごく簡単なものです。花は、通常のゼラニウムに比べると地味なのですが、きちんと切り戻せば、繰り返し咲いてくれるので、蚊除けをしながら、さわやかな香りと花を楽しめるという、一石三鳥の植物でもあります。


↑ゼラニウムの苗を購入

簡単手作りの虫除けハーブサシェ

皮膚につかない虫除けはないかという考えてハーブサシェで虫除けに！

ラベンダー（全般）、ペニーロイヤル（蚤・ダニ・蟻）、バジル（ハエ）

レモンタイム＆クローブ（忌避）、オレンジピール（香り緩和）をブレンドした
虫除けハーブをご用意！

新鮮なハーブは香りも強く、タンスの引き出しくらいなら
3年くらいは防虫効果も期待できますが

外で使用するというには、ちと心元ないので
虫除けオイルを数滴プラス（2週間～１カ月密封して香りを移します）

虫除けオイルってこんなことにも使えるのです～

これを適当にサシェにでも入れてみますｄ

虫除けが必要ない時期は

衣類の虫除けに使ってくださいませ
これが一番効果がありますので(≧ｍ≦)

どれも一般的な材料なので、お洋服タンスに入れでもOK！

参考サイト：http://nekonekowan.blog21.fc2.com/

 

布団用の掃除機ヘッド・ノズル

ダニを吸い上げる掃除機のヘッド・ノズルもあります。布団用のヘッド・ノズルは布団に吸い付かないのが特徴です。

■ ふとん用吸口　G-52（日立）

ふとん用吸口（日立）

希望小売価格　1,785円。トリプルビーターでたたいてダニを吸い込みます。


■ 「ふとんパトローラ」　AMC-DF1（ナショナル）

ふとんパトローラ（ナショナル）

希望小売価格　8,085円。とんとん叩いてゴミを吸い取るＷローラーで、布団掃除に適しています。

■ 「ふとんとんノズル」 　AMC99R-8W05（ナショナル）
ノズルが布団につきませんので、楽に掃除できます。小型サイズ（メーカー希望小売価格　1,785円）とワイドサイズ（メーカー希望小売価格　2,100円）の2種類があります。


■ 「アトピットローラー」　SCS-ATP10（サンヨー）

アトピットローラー（サンヨー）

ふとんに吸い付かず、ローラーが回転して布団のダニを吸い込んでいきます。
参考サイト：All About　健康・医療